自分が思ってる自分(主観)と
他人から見た自分(客観)が、ビックリするぐらい
違う、というかズレてる事ってないですか・・・? 「 ちがう、そんなコトない。」 と抵抗しても
「 でも周囲から見たら、そう見えるから(キッパリ)」
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こんな押し問答をわたしは何回、繰り返したか (ケッ、ペッ、チッ)
サティ(!)や、ユニクロで買ったチープな服を着ていても
「 何だか金のかかるオンナ 」 と思われ、鼻の穴をプゥと膨らまし、何度も憤慨した。
わたしが幼少の頃は、親からも先生からも
「人間、中身が重要。」と教えられてきたけれど
最近は 「 人が見かけが9割 」 と堂々と
言っちゃってる本が売れている。 茂木センセイの新刊 「 化粧する脳 」 の宣伝POPにも
「 コミュニケーションは、まず顔から。だから第一印象の顔は大事。」
的なコトが書いてあった。
うーーーーむ、茂木センセイにまで
見かけが大事と言われたら、抵抗できないではないか。
見かけは顔だけではなく、お洋服も含まれる訳だけど
このタイミングで、A子ちゃんがこの本をプレゼントしてくれた。
斎藤薫さんの
『 されど ”服” で人生は変わる 』 斎藤薫さんは、美貌の美容ジャーナリスト。
女優の様に美しく気高い容姿と、相反するキリリとした文章。
ゆるやかにカールした髪と、憂いを含んだ
たたずまいは、小林麻美を思い出す。
彼女が女性雑誌で 「自腹で買うならコレ」 シリーズで、名指しする化粧品は
油断すると、すぐに在庫切れとなり、溜息をつきつつ入荷を待つ。
それくらい、リコメンド力のあるお方。
私は彼女の大ファンで、本は全て買っていたけど最近はごぶさた。
A子ちゃんのプレゼントは、素直にすごく嬉しかった。
斎藤さんに見られている訳ではないけれど、本を読む姿勢も
ページをめくる指先さえ、気をつけてしまう。
たかが服。
されど服。 安い、高い は関係なく。
女子の生き方、いまの環境、揺れる気持ち・・・が
服に、髪に、表情にでてしまう。
コムスメの頃は、おしゃれに、うつつを抜かしていると
親によく怒られたけど、とにかくお洋服が欲しかった。
オトナになった今、執着がなくなったけれど。
物欲は減少し、才能や、タフな精神力、切替え上手な思考・・・など
お金で買えないモノを、手に入れたいと感じる様になった。
先週末も、ユニクロで1500円のTシャツと1990円の黒パンツを買った。
とっても満足してるこんな自分を、10年前の私にどう思うか聞いてみたい。
たかが服。
されど服。 最近、感じるのは
「 何を着るかでなく、誰が着るか。」
だと思う、服は。 この本は、
おしゃれを卒業した、おしゃれなオトナ女子のテキストだ。
【 本日のオススメ本 】
されど ”服” で人生は変わる
斎藤薫
定価1500円 