みどりんの図書日記
小さい頃からカギっ子&現在は90分の通勤時間で 本がお友達。 毎月20冊ぐらい読んでる本を、ご紹介します。
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今月の本・大賞★

話すチカラ
今日で霜月も終わり。明日から師走ですなぁ。
12月は、わたくし誕生日なんで気合いが入るんですッ。ふんがーッ!


ちゅうわけで、今月の本・大賞の発表です。
11月の購入数:23冊
11月の購入金額:¥27954


そして今月の本・大賞はコチラッ★☆★
山田ズーニーさんの 「 話すチカラをつくる本 」


あれ・・・・・・、この本って、だいぶ前に紹介されていなかった?と思ったヒト。
あなたは、かなりのマニアです。
そう、以前にも紹介してこの本、再びしつこく紹介させて頂きます(キッパリ)


尊敬する男子友達S氏(歯科医師&コーチングコーチ)に
「みどりん、ズーニーさん好きでしょ?
今度、講演会があるから一緒に行きましょう。」と言われたのが
セミが鳴き、ヒマワリが元気に咲く頃。
「 行くよーッ!絶対に行く行く!」


キリンの様に首を長~く待ち続け、先週ようやく行ってきました。
山田ズーニーさんって、積極的にお顔を出さない方なので
どんな人やろう?妄想&想像で頭がパンパン。


あ、ちなみにこの講演会は「CHP研修会」という歯科団体さんが
主催のシンポジウム。
AMが歯科の勉強会で、PMがズーニーさんの講演。
あたしは毎月、歯科医院さんが主催しているコミュニケーション&心理学の
勉強会に行ってるので、そのメンバーも、ほとんど来られていた。
歯医者さんや歯科衛生士さんって、お勉強熱心だ!


ハッキリ言って驚いた。45、6歳のはずなんだけど、若くて美しい!
アバンギャルドなワンピースを着こなし、桃井かおりみたいにエイジレス。
何よりも、想いを伝えるというコト、コミュニケーション、
身振り手振りで、カラダいっぱいにお話をされる。


後半はワーク。
初対面のヒトと、がっぷりかぶりつきでワークを行うのであるが
ズーニーさんの指導通り実践すると・・・・
これが抵抗なく、話せてしまうんだなぁ~・・・・。
目からウロコ・目からコンタクトレンズ落としまくり。
脳ミソの重なったヒダの奥まで、ズーニーさんのコトバが
ゴクゴク沁み込む。
細胞が喜んでるのが分かる。


コトバ、コミュニケーション、伝えたい想い
もどかしかったり、諦めたりしたりもしたけど、もう一度丁寧に
あつかってみよう、実践してみようと感じた。


「自分のメディア力」って・・・・!?
なぁるほどッ、意見と論拠かッ!
首をブンブン縦に振りながら、前のめりで読んでしまう本です。


「オレが、オレがッ」「あたしが、あたしがーー」って自分語りが多いヒトも
読んだ方がいいですよ!


ところで、ご存知?ズーニーさんの本名は「みどりさん」
あたくしと同じだ。えっへん!
勝手に親近感を持ってるみどりんである。


【 本日のオススメ本 】


  話すチカラをつくる本   山田ズーニー


  三笠書房          定価476円


  

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【2007/11/30 08:14】 | 今月の大賞 | トラックバック(0) | コメント(0) |
野生にもどろう

ひとりの作家をスキになると、ストーカーの様な勢いで、その人の本を
20冊も30冊も買いあさってしまう。
でも時々、出版数が多くて、買うスピードが
追いつかない作家さんもいる。
斎藤孝さんとドクター佐藤(医学博士の佐藤富雄さん)


去年は一時、ドクター佐藤にハマり、周囲のお友達も巻き込んでブームになったもんだ。
ブームは落ち着き、1年経過。
書店で平積みされてるドクター佐藤の新刊を発見。
文庫だし、手軽だし、表紙がバンビちゃんなので購買意欲がそそられた。


まずプロローグの「野生のバンビ vs 餌付けのバンビ、生き残るのはどっち?」で
惹き込まれ 「 おごられ体質 」で、前のめりになったり、のけぞったり。。。。。


「 おごられてばかりの女子 」だ、ダメだそうだ。
あ、だからといってワリ感がええよ、という、
そ-ゆー単純な話じゃないんだけどね。
ま、乱暴にカンタンに言うと
「 おごられてばっかり、お金持ちの男性に寄り添うのではなく
  自分で稼ぐオンナになりなさい。」 


その為には、こうゆうシーンや、ああいう事もこなせないとね、
と、億万長者のドクター佐藤がアドバイスしてくれている。
読み進める内に、何かセンセイと生徒の気分になる。


手垢がつくくらい、使い古された「セレブ」という言葉・・・。
スキじゃないけど、ドクター佐藤が使うと「本物で上質なモノ」という想いが伝わってくる。


単なるマニュアル本じゃんッ と思った?
でもなー、最初はマニュアル・マネっ子・お手本を参考にすれば
いいやんか、それで魅力的に成長するなら♪


【 本日のオススメ本 】


 幸せは、バンビの法則から   佐藤富雄


 sasaeru文庫  定価550円


 ※ナゼカ?アマゾンで画像なし。ちぇッ。バンビの表紙、キュートなのにさ。

【2007/11/27 12:48】 | ハッピー | トラックバック(0) | コメント(0) |
秋にオススメの小説

あたしは堪え性がないので、すぐハードカバーを買ってしまう。
文庫になるまでに、なーんーでッ、あんなに時間がかかるんだろう。。。
ハードが多いから、みどりん本棚が破壊したんだ。きっとそうだ。


ハードが多い理由が、もうひとつ。
「作家のサイン会」に行くから。
サイン会は、もちろん新刊なのでハードだ。
でもスキな人には逢いたいじゃん♪


サイン本を入手してから、1年6ケ月が経過し(←こらッ)ようやく読み始めたのが
小池真理子さまの 『 虹の彼方 』


去年の5月の土曜日に、梅田・ジュング堂でサイン会があった。
でも、みどりんは美輪明宏さまの演劇の日とかちあって行けなかったのである。
きぃーーー。クヤシイッ。
でも何としても、憧れの小池真理子さまのサイン本は欲しいッ。ぜぇぜぇはぁはぁ~・・・。


「 あッ そ - だ ! ( ニ ヤ リ ) 」


同僚でお友達の「とっても素直でお人好し&美貌のヤマトナデシコ・よっしー」に頼もう!


「 あーなた、どうせヒマでしょ!?
  あたしの変わりにサイン会に行ってきてよん♪
  ちゃんと真理子さまを激写してきてね。」


うーーん、ヒトにモノを頼むのに、何て失礼なヤツなんでしょう。
でもココロ優しいよっしーは、ちゃんと行って下さいました。


で、なんで1年6ケ月も放置していたかというと・・・・・・ 重いっ。
非常に重いんです。
非常にブ厚い小説なんです。
よっしーに4年前にプレゼントしてもらった、ハード用・花柄のブックカバー
にも入らない程、デブっちょ。


でもね今、前のめりになる程 集中して読んでる。
つまり、、、進行形っス。
あと4分の1、残ってます。
読み終えてないのに、ブログに書くなよって怒られそうですが切ないんだ。
読んでいて、苦おしくなる程。
木枯らし1号が吹いた、茜色のグラデーションが美しい夕焼けの
この季節にピッタリ。



あたしは比喩表現、情景描写がうまい作家がスキ。


まだ読んでる最中だけど「これって、ラストどーなるの?!」と
ずっと思ってる。
心中したら「失楽園」と同じになるしなぁ~。。。。
とにかくラストの展開が楽しみな小説です。


ちなみに、ラストシーンの天才は、松本清張・大センセイなのであった。


よっしー、1年6ケ月前は、ありがとうね。


 【 本日のオススメ本 】


  虹の彼方   小池真理子


  毎日新聞社   定価1800円


  虹の彼方

【2007/11/20 12:50】 | 小説 | トラックバック(1) | コメント(4) |
絵本塾にて・・・再会

本屋さんに行くと、ワタクシ軽い興奮状態になり、クラクラします。
欲しい本がいっぱいで。。。。
でも、お財布や本棚のコトを考えると手当たり次第
買うコトできないし。ちぇッ。


去年の紅葉の時期、梅田・ジュング堂をプラプラしていて
見つけたのが、この絵本。
『 きみがはじまる 』


表紙は印象的な、橙色のお月様。
まろやかな透明水彩と色鉛筆で、
穏やかな音楽まで聴こえてきそう。


帯には「太田朋 3年ぶりの新刊」の文字が。


ふーーーん?!3年ぶりなのね。


一瞬で立ち読み完了。
でも、ひたひたと温泉に使った様な、
春風に頬をそっとなでてもらった様な感覚は、いつまでも残っていた。
シンプルに言うと、赤ちゃんがお母さんのお腹の中で育ち
誕生するまでの物語。
透明水彩って、こんなに深い複雑な色も
スキップしたくなる明るい色も出るんだ~。


あ、で何故か結局、買わなかった(←あれッ!?)
なんでやろ・・・・?


あれから1年。
みどりんは、先週末この絵本と再会した。


5月から神戸まで「絵本塾」に通ってるんだけど、講師の中に
作者である「太田 朋さん」がいたのだ!
(でも、この本の作者だとは気が付かなかった。。。)


先週末、太田先生の個展が絵本塾の隣のギャラリーで
開催されていた。会場で本を見つけてビックリ!
「 この本って、センセイが描かれたんですねーーーッ!?」


ひゃ~~!★♪!?☆%


ナント光栄なッ。この本の作者である先生に習ってるなんて。


みどりん、ガッツリ 4冊・オトナ買いッ。
赤ちゃん生まれた&生まれる予定のお友達が多いからさ。
アロハさん、ゆかちゃん、ばごさん、そして自分の分。
そして、先生は1冊ずつお名前とイラスト、サインを
すらすらと書いて下さった。感激。


赤ちゃんを産んだヒトも、産んでないヒトも男子も
お家に1冊どーぞ。


みぃんな、こうやって生まれてきたんだねぇ。。。。


【 本日のオススメ本 】


 きみがはじまる  太田朋


 学習研究社    定価1200円


 きみがはじまる

 




【2007/11/14 12:47】 | 絵本 | トラックバック(0) | コメント(4) |
女子の友達って

自分の知らない世界、見たコトもない世界を、
旅する事ができるのが本だと思う。


男子は林真理子さんの小説を読んだ事のないヒトが多いので
もったいないなぁ~と、つくづく思う。
直木賞作家で、エッセイも前ノメリになる程おもしろいのにさ。


今日ご紹介するのは、林真理子さんの小説 『 年下の女友だち 』
本おたくのみどりんは題名と、本の裏面にチョロリと書いてある説明文だけで
「ははーーん、ハヤシさんの周囲にいる妹分たちを
 モデルにしてるな。」と解ったもの。ふふん。(←自慢)


ハヤシさんのアンアンでのエッセーに、時々「仲良くしてる妹達」が
ネタに使われる。
彼女達は「地方から東京の大学に進学し、
そのまま就職せずに(!)
親の仕送りを受けながら、お稽古事をする生活を
東京で送っている。」ヒト達。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


ねッ!信じられない人種でしょ!?$&#*!?
そんなヒトがいるのー!?と思うけど・・・・いるらしい。
おまけに、ビジンなんだ。


この小説は、主人公の「有名イラストレーターの私」を軸に
その廻りを、ひらひらふわふわ蝶々の様に可憐に、
でも実はとんでもなく、たくましく
ただひとつ、オンナとしての欲求を貪欲に目指す「年下の女友だち」を
描いた連作短編集。


こうゆう生き方、こうゆう世界も、同じ時代に同じ女子として
生息してるんだ・・・と思わずゴクリと喉を上下させてしまった。


短編なんで読みやすいデス。ハヤシさん、一度も読んだコトないよーと
いうヒトには、特にオススメ。
いつもいつも思うんだけど、ワンコインでお釣りがくるのに
こんなにも楽しませてくれる文庫本ってヤツはぁ
ほんとッ、エライと思う!


【 本日のオススメ本 】


  年下の女友だち   林真理子


  集英社文庫   定価457円


   年下の女友だち


【2007/11/09 08:05】 | 小説 | トラックバック(1) | コメント(1) |
今月の本・;大賞★

今日から霜月が始まりますね。
では神無月のまとめデス。


10月の本・購入数:25冊
10月の購入・金額:¥29542


いやぁ~、ちと買い過ぎましたね・・・・。
本棚をリニューアルし、お友達に50冊程お譲りしたせいか
気持ちがおおらかになり、ついつい買い過ぎてしまった(でも反省しないもんねッ)


そして10月の本・大賞はこちらッ☆★☆
北村薫さんの小説 『 ターン 』


本おたく・みどりんは最近、強く反省している。
松本清張センセイと北村薫さんの小説を、ナゼもっと早く読まなかったのだろうかッ?!
きぃー、クヤシイ。


北村さんの小説を買ったのは偶然。
今夏、新潮社文庫で「Yonnda?パンダ」2冊買ったら必ずブックカバー
もらえますキャンペーンがあった。
1冊は宮本輝さんの「錦繍」そして、も1冊がこの「ターン」を購入。
なんせブックカバー目当てだから、ターンは秋まで放置していた(←こらー!)


あまり乗り気がしないまま、読み始めた(←おいッ)
うーーーん、文体が独特というか、透明感があるけど正体不明な三人称で
語られていて不思議。
まったり読み進めていたけど・・・・・
この人の「比喩表現」って。。。。とにかく惹かれる。
優しく頬をなでる春風の様に、心地いい。


例えばね、いっぱいあるんだけど・・・・


「 ボディソープで、ごしごしと洗う。シャンプー、リンスと、
  君は怒った蟹のように泡を立てた。」


「 はるか遠くの水平線だけは、すっと細筆に青を含ませて引いたかのようだった。」


「 あの声には、剥いた桃のように滴るものがあった。」


「 ねえ、心がこんなにも切なく <待って> と頼んでいるのに
  体はどうして、耳もかさず足早に行ってしまうのかしら。」


石田衣良さんの比喩表現、情景描写も、すんごく好きなんだけど
北村さんの文体も、主人公の気持ちが、心のヒダの重なった部分まで
伝わってくるので切なくなる。。。。


毎日、季節や風景を感じる余裕も無く、あっという間に過ぎ去ってしまうのに
この人の小説って、うんと丁寧に日常を愛でている。


ストーリーは、後半で、ぐおんとイキナリ大波に乗った様に
加速し、一気に引き込まれてしまう。
淡々とした透明水彩画の風景が、急にコッテリした油彩画のような
勢いになり、ハラハラ&ドキドキ。
上手いよなぁ~・・・・。
元・高校の国語教師だから・・・?


ラスト、予想外の展開に、ほろり 通勤電車なのに
涙がこぼれました。グスン。


今年いちばんのヒット小説、あたにの中では(キッパリ)


【 本日のオススメ本 】


 ターン   北村薫


 新潮社文庫  定価590円


  ターン

【2007/11/01 08:07】 | 小説 | トラックバック(0) | コメント(3) |
プロフィール

みどりん・B

Author:みどりん・B
はじめまして。
本と文房具を愛する関西女子。
90分の通勤は本がお友達。毎月20冊ずつ増える
本に自宅の本棚は、たわんでいます。
直木賞作家にナンパされた経験もアリ。
大好きなオススメ本を紹介していきます。

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