みどりんの図書日記
小さい頃からカギっ子&現在は90分の通勤時間で 本がお友達。 毎月20冊ぐらい読んでる本を、ご紹介します。
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推理小説ブームがやってきた!!
ふぅー。

新緑の爽やかな季節だというのに、溜息なんてついて ごめんあそばせ。

5年前、宮部みゆきと東野圭吾の文庫本を、ドッサリ!全て!
処分してしまった事を後悔してる溜息なのです・・・。
犯人が解っている推理小説は、再度読み返すコトないよねっと
思い切って処分したけれど・・・・

「 犯人が解っているのに、また読みたいッ。」という脳の謎。
なぜだ?
茂木センセイに聴いてみたい。


宮部みゆきの名作「 火車 」
発刊してから10年(!)経過しても,必ず平積みにされている、
この名作さえ手放してしまったワタクシ・・・。しくしく。
本屋に行く度に、手にとり、じっとみつめ、またソッと置く。
クヤシイので買わない、ガマンガマン。

最近は「 一度も読んだ事がない作者の本を買う 」がテーマなのです。
本屋さんを徘徊・・・。
検討(ふぅむ)
納得(うんうん)
購入(ニッコリ)

こうでなくっちゃ!と、ぶんぶん頷いたのが、
横山秀夫さんの推理小説「 深追い 」
いやー、ヒットでした。ヒットヒット(ニヤリ)


TVドラマは見ないけど、サスペンスとか時代劇というのは
どうして殺人シーンが、ああ大袈裟なのだろうか?
赤い血を見せりゃいいってもんじゃあないのだよ。
推理小説のいい所は「文字のみ」「コトバのみ」で表現される所。
残酷な殺しのシーンも、痛いシーンも、
自分の想像&妄想をフル回転させながら
コトバをひろい、転がし、吟味する。
これが小説の醍醐味。


この小説には、リアルな殺人シーンは登場しないので、
怖がりさんも、安心して下さい。
ある警察署に勤務する7人が、それぞれ主人公になった短編を集めたもの。
警察官といっても、普通の一般的な家庭を持った父親や、独身警官。

誰もが持ってる、心のヒダの奥深くにある「ある物」と事件が結びついてる。
「ある物」に気付いた時に、何かが動き出す・・・・。
殺しのシーンはほとんど登場せずに、じわじわ・・・いつの間にか
毛穴から入り込んでくる怖さと切なさ。

そう、刹那さと切なさ。

ギリギリで何とかバランス感覚を保っている弱さと保身。
これを、えぐり出された時、人はどう行動するか・・・・。
状況は違えど、同じ立場になる可能性もありうる。
あたしも、もちろんあなたも。

警察の習慣・組織・上下関係etc、一般市民の知らない部分が詳細に語られていて
「へ~!そうなんだ。ふむふむ。よく調べはったなぁー。」と素直に感心しながら
読んでいたら、作者の横山さん、元・新聞記者でした。
おおいに納得!

これをキッカケに、みどりんは「推理小説・大ブーム」が
巻き起こってます。

桐野夏生さん、乃並アサさんの小説を買い込んで順番に読んでいます。
という訳で、当分 推理小説ばっかり紹介する予定。フフフ。

明日から4連休ですね。
ステキな休日を、お過ごし下さいね☆★☆

【 本日のオススメ本 】


  深追い     横山秀夫


  新潮文庫    定価552円

深追い


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【2008/05/02 12:37】 | 小説 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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みどりん・B

Author:みどりん・B
はじめまして。
本と文房具を愛する関西女子。
90分の通勤は本がお友達。毎月20冊ずつ増える
本に自宅の本棚は、たわんでいます。
直木賞作家にナンパされた経験もアリ。
大好きなオススメ本を紹介していきます。

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